深刻な少子化の結果 サクラサクラ 感想


今や日本でも、少子化は深刻な問題になっています。

しかし、この漫画の世界では、日本(と思われる国)の少子化が極限まで達しており、その出生数は一桁や二桁と言われています。

そのため、主人公ら今年15歳になる子供たちは「最後の世代」と呼ばれています。

主人公の花坂春(はなさかはる)はこの春から高校一年生になる男の子。

学園生活に胸を躍らせていますが、学校に行ってみると同級生は「姫城桜子(ひめしろさくらこ)」という女の子一人だけ。

桜子は春に挨拶しますが、お高くとまっており、どうやら国中のお金持ちや有力者に求婚されているようです。

そんな折、担任の先生がやってきて、入学式が明日にずれたことを告げられます。

その後、春と桜子は体育の授業のため、体操着に着替えて校庭に行きます。

のびのびとして自然体な春に、桜子は『「最後の世代」の子はワガママでコミュ障が多いのに変わっている』と言います。

どうやら桜子は、他の「最後の世代」の子供に会ったことがあるようです。

春は他の同級生に会いたいようですが、桜子は他の最後の世代の子供が嫌いなようです。

どうやら「最後の世代」の子供は絶滅危惧種のようなもので、一挙手一投足を監視されているらしく、
校庭にも監視カメラが仕掛けてありました。

その後、二人は給食を食べますが、春の話によると、この時代はテレビもネットも老人向けで、
学園ドラマなども放送しているようです

しかし、若い人は極端に少なく、そのおかげで春は同級生というものに憧れを持っていたとのことです。

その後二人は一緒に帰りますが、そこで春は桜子の恐ろしい願望を聞きます。

どうやら桜子は「この国の老人に一日も早く死んでほしい」と思っているようです。

その後、二人はアパートに帰りますが、なんと同じアパートの隣の部屋同士。

春が料理が得意なため、桜子も春の部屋で料理をご馳走になります。

翌日もう一人の「最後の世代」の子供が学校に登校し、入学式をやることになります。

果たして春や桜子ら「最後の世代」はどうなってしまうのでしょうか。

現実問題として割と起こりそうなことを描きながらも、たまにディストピアSFのような雰囲気が漂う面白い作品であると思いました。

また、ヒロインであろう桜子が姫カットで可愛いのもこの作品の魅力のひとつです。


↓↓amazon商品リンク↓↓

サクラサクラ 1 (少年チャンピオン・コミックス) Kindle版

コメント

タイトルとURLをコピーしました