
ボブカットの女子高生、菱川(ひしかわ)さんは友達の黒髪ロングの女子高生、刑部(おさかべ)さんに恋をしており、
何かとお金を稼いではそれを刑部さんに貢ぎ、体の関係を持つよう迫ります。
今日も刑部さんの胸元に万札を突っ込んでは関係を持つように迫るのでした。
しかし、刑部さんも菱川さんのことが嫌いではないらしく、デートは承諾してくれます。
放課後デートに行くことになった二人。しかし菱川さんは温泉やラブホテルに行こうとせがみます。
ラブホテルに行こうとしつこい菱川さんに刑部さんは少し幻滅した様子。
「私だったら初めては家が理想だわ」と言い放つちます。
そんな刑部さんにもめげずに、菱川さんは「ダブルベッドを買っておいたからいつでも来て」と開き直るのでした。
しかし、刑部さんが処女ではないという疑惑が持ち上がり、悲しみに暮れてしまう菱川さん。
それは刑部さんがついた嘘であり、なんだかんだで立ち直った菱川さんと刑部さんは今日も二人で下校するのでした。
ツンツンした刑部さんと、欲望に正直すぎる菱川さんという二人の美少女のつかず離れずの距離感が微笑ましく、ついつい読んでしまう一冊でした。
また、一話一話が短いのでサクサク読めるという点もオススメです。
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