「安達としまむら」の作者の怪作 電波女と青春男 感想


僕は、以前放送されていたテレビアニメ「安達としまむら」が結構好きで、
その作者である入間人間先生が原作の漫画である、「電波女と青春男」を書店で見た際、興味がわき購入しました。

高校2年生の丹羽真(にわまこと)は両親が海外赴任し、
一人暮らしのような状態で都会にいる叔母の家で暮らすことになります。

その叔母さんが藤和女々(とうわめめ)39歳。
変わった人ですが、若く見える美人です。

真は「青春ポイント」という青春っぽいことをすると貯まるポイントを脳内で持っており、
それを貯めることが、高校生活の目標のようです。
ちなみに今はマイナス4点。

叔母さんの家に行ってみると、布団に上半身が包まっている謎の女の子がいました。

どうやらこの布団に包まっている女の子は叔母さんの娘のようで、このままの姿で生活しているようです。見たところかなりの変人。

翌日、転校初日を迎える真。
隣の席に180㎝くらいあるデカい美少女がいましたが、特にその子とは何もなく放課後を迎えます。

放課後、少しギャルっぽい美少女に話しかけられる真。

その美少女はボロボロの自転車にヘルメットを被って乗っており、この子も何かありそうです。

その美少女と一緒に帰る途中、パンツがチラっと見えたりして、青春を感じる真なのでした。

しかし、家に帰ると布団巻きの女の子が電波っぽいことをブツブツ言っており、一気にテンションが下がります。

布団巻きの女の子はピザの宅配を頼んでいたようですが、ピザを食べる時も布団から出ないようです。

ピザを半分、真に分けてあげたため、夕食がなくなってしまった布団巻きの女の子。

真の夕食の買い出しに自転車のカゴに乗ってついていきます。

異常な光景なので、街の人に後ろ指をさされる真。

スーパーに着き、布団巻きの女の子が自転車のカゴから一人で出られないため、真が手伝ってなんとか下します。

その際、布団が取れ中から美少女が。

彼女は自分が宇宙人の血を引くものだと言います。かなりの電波少女ですが、美少女です。

自称宇宙人の電波少女は真に一緒に地球の調査任務を遂行するよう誘いますが、話をまに受けない真はきっぱり断ります。

翌日、先日一緒に帰ったギャルっぽい女の子「流子(りゅうこ)」と一緒に昼食を食べる真。

流子の話によると、電波少女は高校を自主退学したそうです。

その夜、電波少女と一緒に自転車で夜の海に行く真。例のごとく自転車のカゴに乗せていきます。

電波少女が布団巻きのまま海に入ってしまったため、助ける真。

帰り道に隣の席の背の高い女の子、「前川さん」とでくわします。

前川さんは電波少女と面識があるらしく、電波少女の名前は「藤和エリオ」というそうです。
前川さん曰く、エリオは散々学校で電波話をしたあげく退学していったとのこと。

どうやらエリオは過去に行方不明になった後、記憶喪失になったらしく、それから自分が宇宙人だと言い出すようになったようです。

エリオの謎が深まったところで次巻に続きます。

真とエリオを中心とした、流子や前川さんらとの青春群像劇としてよく出来ており、作者の作家性がよく出ている作品だと思いました。

安達としまむらにも見られた宇宙人要素もあり、楽しく読むことが出来ました。


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電波女と青春男 1巻

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